ブリーダーになるためにはいったいどういう勉強が必要なのか。一番早いのは、ブリーダーの所で修行をつめばいいのですが、なかなかそれは難しいので、まずは本を読むことです。知識がなければ適切な行動もとれません。あとはドックショーを見に行くことだと思います。
私の場合、ブリーダーになりたいと思ったとき、ブリーダーの知り合いなんていませんでしたのでまず本屋へ足を運んだのです。
でも、いわゆる「HOW TO本」の中にブリーダーはなくて、どうしたかというと、とりあえず「犬」という生き物について勉強しようと思い、犬の生態についての本をいろいろ読みました。
その中には犬の行動学に関するものや、犬の百科事典、しつけに関する本などなど…。広く浅くではありますが、とても勉強になりました。
でも、今はすごいですよね、インターネットというものを使えば日本で発行されているほぼ全ての本が、お店に行かなくても手に入るし、日本だけではなく、世界中の本を手に入れることが出来るんですから!(語学力は必要ですけどね…)
タイトルがズバリ「ブリーダー入門」という本はありませんが、私が今まで実際に読んで、これはいい!というような本を集めてみました。ブリーダーを目指す方にはとっても参考になると思います。
また、「この犬種のブリーディングをしよう」と思った犬種別の本も何冊か読んでみてください。実際のブリーディングを始める前に、その犬のことをもっと知っていただきたいと思います。
ドックショーは「犬の展覧会」ともいわれますが、純粋犬の飼育、改良種の向上を高め、各犬種の発展を促すことを目的とされ、よりスタンダードに近いとされる犬を表彰しています。
ドックショーの起源は1859年にイギリスのニューカッスルで開かれたものだとされ、その後ヨーロッパやアメリカ、オーストラリア等で行われるようになり、今では日本でも盛んに行われるようになりました。
このドックショー、なかなか敷居が高いように思いますが、ほぼ一年中土曜日・日曜日に全国各地で行われていて、見学は自由なので気軽に足を運ぶことができ、いわゆる「いい犬」を見るには、一番簡単で手っ取り早い手段なのです。
どの犬種にしようか迷っている時にも、「いい犬」「よりスタンダードに近い犬」を見るためにも、まずドックショーを見に行くことをおすすめします。
今まで近所で見ていたのと同じ犬種でも、リングでポーズをとっている犬種は似てもにつかなかったりすることもあります。
「いい犬」を知らなければいい犬は作出できません。「ブリーダー」とは常にスタンダードを追求し、犬種の向上を第一に考えなくてはいけません。ドックショーは切っても切れない関係です。
いろいろなドックショーがありますが、私としては、見に行くならおすすめは、 FCIアジアインターナショナルです。
日本最大のドックショーというだけあって、見たこともない犬種もたくさんいますし、どの犬もこの日の為にコンディションを整えたとってもきれいな犬ばかり。
そして、犬はもちろんのこと、ハンドラーやブリーダーの方も勢ぞろい?なので、お手入れ方法とか、ハンドリングの勉強にもなります。とにかく、会場内の熱気がすごくて、きっと初めての方は圧倒されちゃうと思います。
今年は4月3日(土)、4日(日)の2日間、東京ビックサイト東2,3ホールで行われました。
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