ブリーダー入門

ドッグデータ

売れてる犬の本

pet_120*60
オススメの本一覧へ!

誕生直後から1週間

まず、生まれたての子犬は自分で体温の調節が出来ないので、室温は夏は23℃くらい、冬は18℃くらいに保つ必要があります。

無事出産が終わると、母犬はしばらく子犬たちの世話に専念し、子犬たちも母乳を飲む以外は寝て過ごします。子犬は生後1週間、何事もなく成長すればまず安心できますが、その最初の1週間の間は特に注意が必要です。

まず、産まれた子犬に身体的な異常がないか、母乳は自力でしっかり飲めているか、母犬は子犬たちの排泄の処理をしているか、体重は増えているかをチェックします。

体重は産まれた翌日くらいには一度減少しますが(体内にあった便や羊水がなくなるので)、その後に減少し続けるようなことがあればそれは明らかな異常です。獣医師に相談し、何らかの処置をしなければいけません。

順調であれば体重は停滞することはあっても、減少することはありません。身体的な異常がない限り、子犬の成長が順調なのかどうかは体重でしか把握することが出来ませんので、生後1週間くらいは1日に2回、同じ時間に体重測定が必要です。

狼爪手術や、断尾が必要な場合は、神経が発達する前(生後3~7日以内)に獣医師に依頼します。



生後2週目から3週目

母犬のフードのは子犬の成長と共に量を増やしていきます。ピークは生後3週間目くらいの離乳に入る直前で、通常の3倍くらいを与えます。

産後は特に子犬に栄養をとられるので、カルシウム不足に注意し母犬も体重を測り減少しないようにフードの量を増やします。

生後10日もすると、子犬の爪がかなり伸びてくるので、その後は1週間に一度くらい爪を切ります。伸びたままにしておくと、母乳を飲む時に母犬が痛い思いをして飲ませなくなってしまうことがあります。

生後2週間くらいで、まだ見えませんが目が開きます。



生後4週目から5週目

目が見えるようになり、耳も聞こえるようになり音に反応するようになります。また、この頃から自分で排泄が出来るようになって、動きも活発になるので、母犬も世話をしなくなります。

そして、歯が生え始めるのでいよいよ離乳をはじめます。プレミアムフードのパピー用を用いれば、簡単に栄養バランスがとれた高カロリーな食事を与えることが出来ます。

フードをお湯でふやかし、犬用粉ミルクとカルシウムを入れたものを用意し、初日は1回、次の日は2回、その次の日は3回と、母乳と離乳食のバランスを、離乳食メインに変えていきます。

最初はうまく食べることが出来ませんので、とりあえず口の周りに離乳食を押し当て、次第に口の中に入れて「飲む」から「食べる」ということを教えます。



生後6週目から9週目

離乳食を食べられるようになったら徐々に母乳を与えないようにすれば、自然とお乳も小さくなり、母乳も出なくなります。

最終的に1日5回の離乳食だけにし、離乳を完成させます。ちょうどこの頃、歯が生え揃うので、母犬は歯が痛くなって授乳をいやがるようにもなります。

離乳が完了するころには親離れもさせます。兄弟がいれば日中は兄弟同士で過ごすようにさせ、遊びの中から上下関係や、コミュニケーションのとり方を覚えます。

この時期の過ごし方は、犬の性格形成に大きな影響を与えます。この時期に親犬や兄弟犬から離され、不安な環境で過ごした犬は、他の犬とコミュニケーションがとれない犬になったり、おびえた性格になってしまったりします。

生後8週くらいで母犬からの移行抗体(病気に対する免疫)が切れてしまうので、動物病院でワクチン接種を行います。

ホームへ戻る Next:オーナーさん探し Top

Click Here!

メディアで多数紹介された、名物医院長Dr.名越が推薦する逸品ペット用品...


Click Here!今の季節から早めにノミ・ダニ駆除・予防を!!

ハッピートリマー
cover art

ペットからコンパニオンアニマルの時代へと変化する今、トリマーには、総合的な技術と知識が求められていま...