田舎暮らしをしながら犬のブリーダーになりたい
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我が家のWAN達とのPキャンプ旅行は…
1日目いざ出発の日。あまり前日までに準備をしていなかったので、朝からいろいろ準備をし、 結局出発したのはお昼くらいになってしまった。今までにも何回かは車でWAN達といっしょに旅はしてはいたのものの、 9頭では初めてだったので心配はあったけど、とにかく行ってしまえ!という感じの出発。ペンションとか予約してるわけでもなく、 いつ、どこに行くのかもちゃんと決めての旅行ではないから、何かあればすぐ戻ってくればいいや、くらいの気持ちで始まったのでした。 今回の目的地は箱根、伊豆半島、そして富士山。コレだけ決めておいて、 そのあたりのガイドブック一冊、道路マップ、そして宿泊地となる全国の道の駅のガイドマップ、 これだけが私たちの旅行必須アイテム。とりあえず1泊目は道の駅「山北」に泊まって、次の日箱根へアタックしようと決めておいて、 途中、私たちの大好きなカルフールによってお買い物をし、宿(私達は泊まる道の駅のことをこう呼んでいます)についたのは夜の8時。 いつもそうですが、まず宿に着くとWAN達のお散歩をし、それから私たちの晩餐がはじまります。 私達が晩餐をしている間はごはんがもらえないことが分かっているので(家でもそうなので)、 晩餐がはじまるとみんなすぐ寝ちゃいます。でも、走行中ほとんど寝ている最年少の生後2ヶ月の女の子だけは違うんです。 十分睡眠をとっているのでとっても元気で、私達や他のWAN達に「遊ぼ、遊ぼ!」となきわめくんです。 これが半端じゃなくうるさいのでまわりを気にするんですが、他に停まっている車もないようだったのでちょっと安心。 広い駐車場があればなるべく隅へ隅へ行くのですが、狭い駐車場だとどうしようもないですからね・・・。 1日目はほぼ移動の日ということで終わりました。
2日目朝はいつもWAN達に起こされます。何で起こされるかというと、匂いのきつい自然現象です。 9頭もいて、ほぼ密室状態の車の中なのでかなりキツイです。もう大人になっている子達は私達が起きてから、 もしくはごはんを食べた後しかしませんが、1歳未満の子達は、どうしても朝起きたらすぐしちゃうんですよね。 なので、即窓を開け、空気を入れ替えて順番に処理をします。これが朝の一仕事ですね。 クレートやゲージにいれている子達はそこから出してあげると本当に見事に順番にオシッコとウ○チをしてくれます。 そして朝のお散歩を少しさせ、まずWAN達のごはん。移動するのでできるだけ早めの方がいいと思って、 家では私たちの後ですが、旅行中は早めにあげてます。その後、私達の朝食となります。 朝食はだいたい前日の残りがメインで、あとコーヒーやスープをいれます。そして食事がすんだら出発! まずは山北から御殿場アウトレットモールへ。ほぼ10時に入ったんですが、もう第一駐車場は満車で第二駐車場へ誘導され、 自分達の後からもぞくぞく入ってくる他県ナンバーの車を見て、あまりの人気に驚いちゃました。 本当にいろんなお店があって楽しかったんですが、WANを連れてはお店に入れなかったので、ちょっとその点は残念でした。 その後箱根へ向かうんですが、箱根には大きなスーパーがないかなということで、御殿場のダイエーで今晩の夕食を調達。 そしてそこから今日のメインの箱根へ向かったのです。箱根では絶対に黒たまごを食べなきゃ!って思っていて、 大涌谷駐車場へ行き、少し歩いて念願の黒たまごをいただきました。中身はもちろん普通のゆで卵なんですけど、 それでもなんかちょっと感動しました。本当に寿命が7年延びるかなぁ〜。 そしてたまごの後はおみやげやさんでたまごソフトクリームというのを食べちゃいました。 その後、芦ノ湖畔を走って、今日の宿、道の駅「箱根峠」へ。この日は移動距離が短かったので、宿に入ったのも早く、 晩餐の前にみんなのトリミングをしてあげました。トリミングテーブルはベッドなんですよ。 ラッピングしてる子はどうしてもきれいにしてあげないとせっかくのラッピングが逆効果になりますからね。
3日目前日の雨も上がって朝からいい天気で、まず芦ノ湖スカイラインを走って、 雪をかぶったとってもきれいな富士山を眺め、茶屋でだんごをいただきました。その後南下し、海を目指したんですが、 思ったより距離ないんですね、あっという間に海が見えてきて、私1人、海を見て感動のおたけびをあげたのでした。 そうなんです、海のない県で生まれ、そして現在も海のない県に住んでいる私にとって海はとても新鮮な場所であり、 あこがれでもあるんです。そんな海が目の前にある道の駅「伊東マリンタウン」で休憩し、WAN達にも海の空気を吸わせてあげたんです。 普段はきれいなんだけれど、山の空気しかすってなかったからね。とりあえず外を歩けてご機嫌な顔。 休憩後ちょっと早いけど晩餐用品をスーパー「ユニー」で調達。このユニー、中部地方の人なら知らない人はいないというスーパーで、 私達中部地方出身者にとっては懐かしいものが売られているので、とても楽しい所なんです。とりあえず海ということで、 今日のメインはお刺身にしました。城ヶ崎で断崖絶壁の景色を見て、そこからちょっと山の中を走り、西伊豆の海へ。 そこで名物といわれる「シッタカ」を買ったんです。ご存知ですか?サザエのミニ版という表現が一番近いと思うんですけど、 お酒のおつまみにはもってこいというガイドブックの文字を読んで、食べてみたくなって、 お店の方に茹で方をきいて量り売りしてもらいました。 私は知らなかったんですけど、西伊豆は夕日がきれいに見えるということで、 じゃあ、せっかくだから見ていこう!って思ったんですが、あまりにも日の入りの時刻まで時間があったのであきらめて、 その日の宿、道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」へ向かってたんです。でも、もうすぐ海から離れてしまうという時、 けっこう陽が傾いてきた頃で、きれいに夕陽が見えたんです。と、道路わきに車を駐車できるスペースを発見し、 急遽そこで夕陽が沈むのを見ようということになり、どうせそこで待つんだったら、待つ間に「シッタカ」を茹でてしまえ!と言って、 教えてもらった通りに茹で始めてしまったんです。でもそうなったら我慢できないですよね、まだ宿に入る前なのに、 おいしそうに茹で上がったシッタカを肴に、ミニ宴会を始めてしまった私たちでした。 沈み始めた夕陽を見ながらのアルコールはまた格別においしかったです。でも、ちょっとお邪魔な雲が遠くにあって、 もう少しで水平線というところで太陽は消えてしまい残念でした。その後宿へ移動し、WAN達の散歩をし、改めて宴会を始めました。
4日目宿となったこの道の駅「花の三聖苑伊豆松崎」には温泉があって、朝から温泉に入ってきました。 受付にかわいいおばあちゃまが2人座っていて、とってものんびりした雰囲気を醸し出していて気持ちよかったです。 そしてお風呂上りにこの道の駅自慢の庭園をWAN達とお散歩。色とりどりの花がたっくさん咲いててとってもきれいでした。 実はこの日はあまり予定がなくて、お散歩が終わったあとも車でのんびりして、私はトリミングなんかもしちゃって、 結局出発したのはお昼すぎでした。この日の宿は道の駅「開国下田みなと」と決めてあって、のんびりそこに向かう途中、 「くじら館」という所にに寄ったのです。静岡とくじらがどうしてもつながらなかったので、どんなものかと入っていったのですが、 いきなり部屋いっぱいにくじらの骨格標本が展示されていてビックリしました。 昭和52年にこの湾内に迷い込んできたセミクジラを、解体し1度は埋めたものを発掘し、展示しているということで、 世界的にもめずらしいそうなんですよ。そしてこのくじら館、ところてんのサービスがあって、 ちょうど暑かったのでうれしくいただきました。ここで買ったおみやげは「くじらのたれ」。 これがとてもいいお酒のつまみになるんですよ。その後ゆっくり下田に向かって、途中のスーパーで食料を調達し宿へ。 「開国下田みなと」は下田漁協が目の前にあるので、新鮮なお魚を手に入れることができるんですよ。
5日目朝、まず昨日着いたときにはもうすでに閉まっていた道の駅自慢の新鮮な海産物のお店へ。 でも、残念なことにまだ旅行中なので生ものが買えず、瓶物や乾物を購入。この日はこの後山の中に入っていくことにしていたので、 スーパーのあるこの辺りで晩餐用品を買っておこうと、早々とお買い物へ。そこで、地の物である念願のきんめの煮付け、 さんま寿し等の海のものを買って天城を目指し北上。もう海の見収めという感じのスポット、 尾ヶ崎ウィングでに立ち寄ってからまず河津の七滝へ。すっごく天気がよくて暑かったので、 あまりWANたちを車の中においておくわけにもいかず、滝は2つだけにし、涼しげな響きの天城峠へ行ったんです。 今回は旧道を通ってみようと行ったのはいいけど、道が狭くすれ違うのが大変! ゆっくり砂利の山道を進みトンネルに着いた時は苦労もあってか感動してしまいました。「これが天城トンネルだ!」って。 その後今日の宿となる道の駅天城越えに寄って、うわさのわさびアイスを食べたんですが、これがですね、 バニラのジェラードに本わさびがトッピングされてるんですよ!お味はというと、想像通りだと思います、 バニラアイスと本わさび、そのものだったので、今度はわさびソフトクリームにしようと心に決めたのでした。 そして、天城といったらやっぱり浄蓮の滝ですよね。天城越えの歌詞が刻まれた石碑を見てから頭の中に♪ 天城越え〜♪の歌が離れなくなりましたが、滝をゆっくり眺めて、改めて今日の宿に入りました。 少し前に寄ったときはまだまだ陽も高く、おみやげ屋さんも賑わってたのに、もうすっかりお店も片付けに入ってて、 駐車場もすいてたので、場所は選びたい放題でした。そこで寝るわけですから、結構重要なんです、車をとめる場所って。
6日目今日で伊豆半島ともお別れ。天城から修善寺道路を通り、沼津へ出て、 前に1度行ったことのある漁協直売所でお買い物。といっても前日同様、まだ帰るわけではないので、 買ったのはおいしそうないかの塩辛のみ。本当はもっと干物とか買いたかったんですけど、今回は我慢。 その近くに富士山が見える千本浜公園というところでちょっと休憩。砂浜ではなく砂利の浜で海と富士山という組み合わせ。 天気も良かったのでどちらもとってもきれいでしたよ。でも、しばらく海とは縁のない生活に戻ってしまうので、 見納めの海がきれいで良かった。その後、またまた懐かしいスーパーユニーへ。ここに入っている「寿がきや」というお店。 ラーメンからあんみつまで食べられるんですが、これまた中部地方の者にとっては子供の頃に刷り込まれた味で、 たまに無性に食べたくなるここのラーメン、他では食べられないので、旅の目的にもなってたんです。 そして、念願の寿がきやのラーメンを食べてお腹と気持ちを満たし、晩餐用品を買って、道の駅「富士川楽座」、 「富士」とはしごをし、いざ、富士山へ。海からいっきに山を登り、富士山スカイラインを走り、 まだ雪をかぶった富士山を見に行ったんです。でも冬季封鎖中で上にのぼっていくことが出来ずちょっと残念。 この時点でまだ午後3時、まだ宿に入るのは早いなぁと、少し富士宮の街を走りホームセンターを発見。 いつもと違うお店ってなんか楽しいですよね。気付いたらペットフードやペットシーツとか、普段の買い物をしてたんです。 予定外の買い物を楽しんで、そろそろいいかと、今日の宿道の駅「朝霧高原」に向かいました。 途中、ミルクランドという、広い牧場があって、チーズや牛乳の乳製品をたくさん売ってる所を発見。 小腹もすいてたのでドリンクヨーグルトを飲んで、晩餐に向けて胃に粘膜を作ったのでした。 道の駅「朝霧高原」は駐車場もとっても広く、きれいなお土産やさんや、地元で採れた野菜とかたくさんあるし、 そして、Pキャンパーにとってはとてもうれしい、おしいいお水を汲むことが出来るんです。 生きていく為には水は必要不可欠ですからね。そろそろ持ってきた水がなくなる頃だったので、 2Lのペットボトルを持って走った私でした。
7日目昨日富士宮の街を走ってたら、やたらと「やきそば」の看板をたくさん見たと思ったら、 どうやら富士宮はやきそばが有名らしく、道の駅でもいろいろなパンフレットやお店の案内があって、 これは食べずにはいられない!ってことになって、再び富士宮へ向かったのでした。でも、途中に白糸の滝があったので、 まずは観光。ここがですね、ガイドブックによると駐車場500円となってるんですけど、実は裏手にも停められる場所があって、 そこからも滝へ降りられるんです。そこはホテルの駐車場だったらしいんですけど、いまは営業してなくて、 なんと無料で停められたんですよ。ちょっとうれしかった。そして、いざ富士宮の街へ出てやきそば屋さん探し。 道の駅で目星をつけてきて、お店を探したんですけど、どうせなら2軒のやきそばで食べ比べをしようということになって、 本当に勘でお店を決めて、その日の昼食として食べ比べ。結果、最初に買ったお店は、いわゆる普通のソースの味、 でも、2軒目のは複雑なうまみ成分がからみあっててすごくおいしくて、このやきそばならまた食べに来たい! って思うくらいのやきそばでしたよ。その後、富士山を裏から眺めようとちょっと遠回りをして北上。 途中巨大なたけのこの目印のある道の駅「とみざわ」へ。ここはたけのこの産地ということで、 新鮮な朝採りのたけのこが並んでいて欲しくなったんですが、小さなものが売ってなくて断念。 そこからさらにちょっとさみしい山道を走って次の道の駅「しもべ」へ。本当に立ち寄るだけのつもりが、 ちょっと面白そうな豆乳の粉末見つけ、これでいつでもおいしい豆乳が飲めると、思わず買ってしまいました。 どうも旅行中は財布の紐がゆるくなってしまうんですよね。ここまで北上すればもう富士山の裏側へきたことになるんですよね。 道の駅なるさわで富士山を見て、この日のおやつ、富士桜ソフトクリームを食べ、今日の宿「富士吉田」に向かったのですが、 もう一箇所道の駅「かつやま」によって、夜の7時、やっと宿に到着したのでした。
8日目夜中にすごい風が吹いて、車ごと飛ばされるって思うくらい揺られながらも、無事に朝を迎えましたが、 この日は前日とはうってかわって、とってもいい天気。富士山も、もうこの旅で何度見たか分からないくらいでしたが、 あまりのきれいさに感動するほどでした。でも、天気がよかったのは朝だけ。あっという間に雲がかかってきて、 山中湖からのビューポイントでは見納めと思っていたのに富士山が見えなくてショック…。旅も8日目、 本当にいろんな所へ行って、いろんな顔の富士山を見てきたんですが、旅もほぼ終わり。 あとはちょっとだけ都会の空気を吸っていこうと、山中湖畔を走りいざ出発。途中この旅最後の道の駅「どうし」に寄って、 なつかしい神奈川県に入ったんですが、あまりの近さに驚いちゃいました。さっきまで山中湖にいたのに、 あっという間に相模原に着いちゃったんですよね。前に神奈川に住んでた時に、 この道に気付いていたらもっと気軽に富士山に行けたのに…。そして、これまた懐かしい16号の渋滞にはまりつつ、 以前住んでいた近くの、大好きだったパン屋でお気に入りのバケットをおみやげとして購入。 そして、泣いても笑っても最後の夜。次にいつ来られるか分からないので、前の職場の友人に電話をしたら、 突然の誘いにもかかわらず2人も来てくれたんです。メールでは連絡をとってはいたものの、 やっぱり会って話をするのは違いますね。本当に久しぶりに楽しい晩餐を楽しむことができました。 8泊目、最後の夜は高速、港北PA。
9日目旅行最後の朝。それまでわりと静かな朝だったのに、高速の、それもとても朝からにぎわってるPAで、 いつもとは違う騒音のなかでの目覚めのわりにスッキリ。高速を降りて2年ぶりの街へ行ったんですが、 これがたった2年なのに変わっててビックリ。ちょっと買い物をしただけで、ほんの少し歩いただけないのに人と車に酔ってしまい、 やっぱりもう体が田舎に適応しているのを痛感し、岐路につきました。8泊9日という長い、 その日に予定を決めるというとても気楽な旅でしたけど、とにかく犬9頭も車にのせての大移動、 何事もなく帰ってくることが出来て本当に良かったです。結局家に着いたのは夜の9時をまわっていて、 WAN達にまずごはんをあげてから、最後の乾杯!きっとこんなにPキャンプを楽しいと思っているのは人間だけかも知れないけど、 それなりにWAN達も楽しんでくれてたらいいなぁと、勝手な思いをはせつつ、この旅を振り返った私達でした。
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